見事な寺社仏閣が多く現存する京都ならではの国宝、重要文化財、企画展が目白押しです。
名称 | 京都国立博物館 |
住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
休館日 | 基本毎週月曜 |
開館 | 1897年(明治30年)5月 |
開館時間 | 9:00~17:30(入館は17:00まで) |
入館料 | おとな 1,800円 |
公式サイト | https://www.kyohaku.go.jp/jp/ |
京都国立博物館
「何これ?迎賓館?ベルサイユ宮殿?」と言いたくなってしまう京都国立博物館。
京都は国宝がうなるほどあるので、やはりハコ物も国の威信をかけて立派なものを作ったのでしょう。
展示一覧
https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/assets/schedule_ja.pdf
今回拝見したのは『雪舟伝説』。
雪舟:日本美術史上もっとも重要な日本画家のひとり
長谷川等伯(1539-1610)、狩野探幽(1602-1674)、尾形光琳(1658-1716)、伊藤若冲(1716-1800)、曾我蕭白(1730-1781)、円山応挙(1733-1795)…みなが憧れる『画聖(カリスマ)』であった雪舟は...
京都国立博物館がもともと所有するものも多いせいか、そのボリュームはすさまじいです(笑)
雪舟が日本画の表現をどのように研ぎ澄ましていったのか、それと同時に雪舟が創ったスタイルを後世の絵師たちがどのように受け継いでいったのか、順を追ってみていけるスタイルです。
雪舟の模写から始まり自分自身の絵を追い求める絵師にも惹かれます。
この展示で、私は加納探幽に恋してしまいました。
機会がありましたら是非ご覧になってください。
アクセス
JR・近鉄「京都駅」から
(烏丸口D1、D2のりばから)京都市営バス急行100・206・208号系統「博物館・三十三間堂前」バス停下車、徒歩すぐ。
(八条口のりばから)プリンセスラインバス「東山七条」下車、徒歩1分
京阪本線 七条駅 徒歩7分
このあとは
本日の観光は終了。
明日は南禅寺へ向かいます。
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