秩父神社の社殿は徳川家康の寄進!秩父夜祭も道理で豪華

12月の秩父夜祭で有名な秩父神社は、三峯神社宝登山神社とともに秩父三社と呼ばれています。

社殿が非常に豪華ですが、これは徳川家康の寄進によるものなのだそう。

「権現造」の社殿、左甚五郎の彫刻と、家康公を偲びながらじっくり見て回りたいですね。

秩父神社

名称 秩父神社
住所 埼玉県秩父市番場町1-1
イベント 「秩父夜祭」
主祭神 八意思兼命(やごころおもいのかねのみこと)
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁(やすひと)親王
創建 紀元前88年(崇神天皇10年)
人物 崇神天皇の時代、初代の知知夫国造である知知夫彦命が、祖神の八意思兼命を祀ったことに始まる
社殿 社殿は徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式である。左甚五郎の作とされるものを含む多くの彫刻で飾られている。
公式サイト https://www.chichibu-jinja.or.jp/
秩父神社 · 〒368-0041 埼玉県秩父市番場町1−3
★★★★☆ · 神社

秩父夜祭

秩父神社では毎年12月「秩父夜祭」が行われます。

「秩父夜祭」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されており、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられています。

秩父神社のみどころ

徳川家康による権現造の社殿が見どころです。

1569年、武田信玄の侵攻によって旧社殿が焼失。

1592年9月、徳川家康が社領57石を寄進し、代官である成瀬吉右衛門に建造させたものと伝えられています。

さすが家康公!

道理で豪勢だね!

社宝である神輿は、現存する県下最古のもので、室町時代末期の作と伝えられます。

アクセス

秩父鉄道秩父駅より徒歩3分
西武秩父線西武秩父駅より徒歩15分

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