”Smile(スマイル)”は、チャールズ・チャップリンが1936年の映画『モダン・タイムス』のために書いた曲。
1954年にジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズが歌詞を付け、多くの歌手に歌われ、今日に至るまで愛されている名曲です。
この記事では『スマイル』の歌詞を和訳しご紹介していきます。
Smile(スマイル)歌詞和訳
【冒頭歌詞】
Smile,though your heart is aching…
【歌詞和訳】
笑って 心が痛くても。
笑って 心が壊れそうでも。
曇り空の時だって なんとかなるさ。
怖れや悲しみを抱えていても 笑ってさえいれば
明日は太陽が昇り 君のために輝くだろう。
喜びでいっぱいの明るい顔をしよう。
悲しい顔は隠して。
涙がこぼれそうでも
今こそ さあ笑おう。
泣いたって何の役にも立たないんだから。
そうしたらわかるよ。
人生にはまだ価値があるって。
もし、君が笑っていればね。
(筆者意訳)
チャップリンは曲だけ書いたんだね。知らなかった。
Smile(スマイル)の歌詞が描かれたのは、曲が書かれた18年後。
美しい歌詞は曲にピッタリだよね。
マイケル・ジャクソンも歌うSmile(スマイル)
マイケルも歌っているスマイル。
マイケル・ジャクソン の 『スマイル』は1997年のアルバム『HIStory』に収められています。
2枚組のCDの最後の1曲ね!
マイケルは『HIStory World Tour』のコンサートで、ダイアナ妃を追悼するために歌ったと言われていますが、
『HIStory World Tour』は1996年7月16日から1997年10月15日まで世界中を回っていて、ダイアナ妃の事件は1997年8月31日の出来事ですので、信憑性は高いです。
『Smile』のショート・バージョンは、2008年のアルバム『King Of Pop』のイギリス・デラックス盤に収録されています。
マイケルの大好きな曲だったんだな!
自分に言い聞かせているかのような歌声に、じーんとしちゃうよ。
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