JAZZ LIFE 2025年11月号にCDが掲載されました!
(以下記事より)
埼玉県出身のヴォーカリスト、平田敬子のファースト・アルバム。
タイトルにある『うつろふ』とは、⑫「Everything Must Change」を彼女の意訳で置き換えたもの。
全曲よく知られたスタンダード曲が並ぶが、彼女がこれまで歌い続けてきた曲という、
ライナー・ノートに彼女自身による歌詞の翻訳も記され、歌の内容に深くアプローチする姿勢には好感を持った。
特筆すべきは西直樹のピアノで、気の利いたイントロから裏に回っての巧みなサポートで平田を支える。
ソフトな声質でゆったりと歌う②、⑩や表題曲の⑫は当然良いが、軽いテンポでノリの良い④⑦⑪にも惹かれた。
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