Give Me The Simple Life(シンプルな人生を)歌詞和訳

『ギブ・ミー・ザ・シンプル・ライフ』は1945年、映画『Wake Up and Dream』に先立って書かれた曲です。

作詞はHarry Ruby(ハリー・ルビー)、作曲はRube Bloom(ルーブ・ブルーム)。

ジャズのスタンダードナンバーとして取り上げられる、この曲の歌詞を和訳してみました。

Give Me The Simple Life 音源紹介

私のお気に入りの音源をご紹介しましょう。

Give Me The Simple Life 歌詞和訳

不安や悲しみなんていらない
なぜ、争いで人生をめちゃくちゃにするの?
気取って歩き回るのは私らしくない
シンプルな暮らしがしたい

キジ肉の食事に喜びを覚える人もいるでしょうけど
私のナイフからは転がり落ちちゃう
トマトをちょうだい、それにマッシュポテト
私はシンプルなのがいいの

小さなコテージがいい。広くなくていいの
その家にはよろこびと笑いがあふれて
愛する人たちがいる・・・

高速道路が好きな人もいるけど
私は下道が好き

煩いや争いのない気楽な道
陳腐でみすぼらしく聞こえるかもね
でも、私にはシンプル・ライフが一番。

(筆者意訳)

なんだか、『大きな窓と小さなドアーと…暖炉があるのよ』と歌った小坂明子さんの『あなた』を思い出しますね!

見栄も虚飾ももういらない、本当に欲しいものは愛する人とシンプルな暮らし、ということでしょうか。

なかなか進まない断捨離のテーマソングにしようかな?

Give Me The Simple Life まとめ

『Give Me The Simple Life』は1945年に書かれた曲ですが、何十年経っても変わらない真実を歌っているようです。

愛する人に囲まれたシンプルな暮らし。

自分にとって本当に大切なものは何か、見つめ直したくなる素敵な曲です。

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